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【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】

第3章 独占欲【影山】


〜夏の東京遠征〜

みんな自主練に励んでいる

木兎「ーー!!審判やってくれーー!」

「はいっ!やりますやります!」

木兎「よっしゃーー!!お!ツッキー!!」

次は月島くんに声をかけている

赤葦「疲れてない?大丈夫?」

「皆さんに比べたら全然大丈夫ですよ!」

赤葦「それならいいけど、木兎さんの練習見境ないから無理しちゃダメだよ」

「ありがとうございます、優しいですね………!?」

なんか鋭い視線を感じる…

赤葦「?…どうしたの?」

影山「すみません、こいつに自主練のボール出しやってもらうんで返してもらいます」

飛雄に腕をグイッと引っ張られ連れていかれる

「えっ!ちょっと…!さっき木兎さんに審判やるって言っちゃった…」

影山「…自分のチームの自主練を優先しろ」

飛雄の眼力がすごい…

「…うぅ…木兎さーん!!すみません!ボール出しの約束してたの忘れてました!!審判また今度やらせてください!!」

木兎「おーー!!そうか!!りょーかい!!」

「赤葦さんもすみません」

赤葦「いいよ、ボール出し頑張ってね」

「ありがとうございます」

ペコっと頭を下げて、飛雄に連れられていく
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