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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第11章 day8 荼毘 死柄木弔


なんだか身体があったかい




ぽかぽかと
全身あったかいお湯に浸かっているような



どっと押し寄せる疲れがまるで溶けていくかのような気持ちよさにうっすらと目を開く



ふわふわとした頭の中




何か大事なことを忘れているような‥






「やっと起きたか?」




『弔くん‥?』





後ろから声が聞こえて振り返ると
ちゃぽんとお湯が跳ねる音がして湯船に浸かっていたんだとそこで気付く




狭い浴槽の中
背中には弔くん



向かい合うようにして燈矢くんが座っていた




「全然起きないから俺が身体洗ってやったんだからな‥」




『ッ‥!!』





「やっぱりまだ効果切れてないか‥」
 



後ろから抱きしめられた途端に
ぞくりと身体が疼く感覚





繋がっていないとおかしくなりそうな程のさっきのアレがきて

すぐに息が上がってしまう





『はぁっ‥はぁっ‥‥弔くんっ‥』






背中に感じる固いモノ




強請るようにして振り返る





「そんなでっけぇ目うるうる涙で潤ませて‥早く欲しいって顔‥堪んねぇな‥」






『ッ‥‥燈矢‥‥く‥っ』






振り返った顔を強引に自らの方へ向かせると顎を掴まれて
口内いっぱいに舌が入ってくる




「おいおい‥横取りするなよ」




『〜ッ!!』





小さい子供たちがおもちゃの取り合いをするように
今度は弔くんが私の顔を後ろへ向かせて
唇が重なり合う



そのまま私のナカに弔くんのモノが入ってくる





『ぁっ‥‥つ‥い‥‥っ』





キスをしながら
動かされる腰




お湯が熱いのか
ナカのモノが熱いのか




内側から発熱したかのような熱さ


体温がどこまでも上がっていく





「ボス‥そろそろ交代」





そう言うと今度は燈矢くんが私の身体を持ち上げて
向かい合うようにして座らされると




またそのまま気持ちいいのがゆっくりとナカに入ってくる




「おい荼毘‥中で出すなよ‥排水溝が詰まる」




「分かってる‥ナカで出せばいーんだろ?」





『んぅっ‥ぅ』






腰を掴まれて
下から上へ




突き上げるように動きながら





くちゅくちゅとキスをしたまま舌を絡め取られる




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