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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第11章 day8 荼毘 死柄木弔


熱い身体がずっと治らなくて


弔くんがまた私のナカに入ってくる



繋がっている間だけ満たされて
少しでもいなくなるとどうしようもなく身体が疼いて息が苦しくなってしまう




弔くんは優しいから
ずっとこうして繋がっていてくれるのに




突然扉が開いて腰の動きがぴたりと止まってしまう




そのたったの数秒すら我慢ができなくて
続きを強請ると嬉しそうににやりと口角をあげる




「俺の前で死柄木とヤるなんていい度胸だな‥そんなにヤりたいなら1人も2人も同じだろ?」




目の前の弔くんしか見ていなかったら
ギシ‥とベッドが音を立てて隣に荼毘がやってきた




「おいおい‥嘘だろ?」




気怠そうに荼毘を見る弔くんとは対照的に荼毘が嬉しそうに話し出す




「こないだはあんなに俺の事求めてたのになぁ?俺だけのモノになるんじゃなかったのか?」




『んむっ‥!』





横から顎を掴まれると強引に唇が重ね合わされる




ぽたぽたと顔に落ちる雫



お風呂上がりなのか上半身は何も身につけていなくて
首からタオルをかけている




「いーこと考えた‥」





そう言うと首に巻いていたタオルを手に取りさっと目元を隠される





あっという間に視界を奪われて
少し不安な気持ちと



なぜかより敏感になった感覚に身体がびくりと反応する




『な‥にっ‥これ‥?』




「俺のもんになるって約束したのに他の男に抱かれてる奴はお仕置きが必要だろ?」




『ッ‥!!』





首筋に噛みつかれるように残される痕





「死柄木か、俺か‥どっちのが入ってるか分かるようになるまで犯し続ける」



『ぁあっ‥!』



キツく噛まれた痕を舌先でぺろりと舐められて痛みと快楽が混ざり合う






「なんだそれ‥」




そう言いながらも少し興味を持ったように弔くんの声が弾む





『ねっ‥これとって‥‥みえない‥っ』





ずるりと身体のナカから熱が引き抜かれて



何も見えなくて不安になってくる




「さて‥‥早速‥どっちだ?」




『ひゃぁっ!?』





いなくなっちゃったかと思うと
腰を掴まれて一気に一番奥まで突き上げられる



「どっちのちんこなんて本当に分かるのか?」



耳元で聞こえる声
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