第7章 day4 爆豪勝己

爆豪side


俺より先に半分野郎と身体を重ねたことがやっぱりどうしても許せねぇ



全身が密着するほどぴたりとくっついて
既にぐちゃぐちゃに蕩けた先生のナカに俺のモンを根本まで深く挿入する



限界まで圧迫するように押し付けて

そのまま腰をゆっくりと上下左右に動かしてやる





『んぁっ‥‥ふ‥‥ふかっ‥‥いぃ‥‥』




「俺のモン奥まで全部咥え込んで‥‥こんなほっそい腰で‥‥」




『はっ‥ぁっ‥‥っ‥爆豪‥くんっ‥‥』




ぐりぐりと擦り付けてやると敏感な突起も刺激されんのかまた先生の身体が激しく跳ねる



「轟より気持ち良いんかよ‥っ」





『ひゃぁっ‥‥っ‥ら‥めっ‥‥‥も‥っ‥おしまい‥‥っ』





その口から俺が1番だって聞きたくて

奥深くまで挿入したままナカを掻き混ぜるように大きく腰を回転させながら動くと


より一層甘い声が漏れて
少し声が掠れはじめていた





「俺が1番だって言ったらおしまいしてやるわ‥」





今まで感じた事のないほどの身体の底から這い上がってくる快楽に俺の身体もおかしくなりそうだった




密着し合ったまま腰を大きく動かして
首筋を舌先で舐める



『っ‥‥ゃっ‥‥爆豪くんが‥‥っ‥‥いち‥ばんっ‥‥っ』





びくりと身体が揺れて
今までで1番甘い声が耳の奥へと流れ込んで



先生の腕がさらにぎゅっと強く俺を抱きしめる










「はっ‥‥可愛すぎんだよクソが‥‥っ」






首の後ろに手を回して
もっと近くに抱き寄せる




先生の足が腰に絡みついて



1番最奥で





俺の欲を吐き出した







『んんっ‥！！』






密着したままふるりと身体が揺れて




同時に絶頂を迎えた先生の力が抜ける




欲望を全て注ぎ込んでもなお密着したままの身体

離したくなくて抱きしめたまま目を閉じる






『爆豪くん‥‥辛かったのに‥‥むり‥させてごめんね‥‥』





寝言なんか
起きとんのか




小さな声が聞こえてきて
頭を優しく撫でられた




先生が生徒を優しく宥めるような手つきに胸がちくりと痛む






「俺の事子供扱いすんじゃねェ‥‥」






子供みたいに体温の高い身体を抱きしめたまま
俺も眠りについた