第10章 ポリネシアンセックス
サチの膣は和樹のペニスに吸い付くようにしてそれをくわえていた。
和樹のペニスがピクピクと身体の中で動いているのをサチは感じていた。
「サチ、は、早く出したいんだけど…」
「ま、まだ、ダメよ…」
「ちょっと萎えてきそうだ…」
「そうなの…」
その和樹の言葉を聞くとサチは少し腰を動かし始めた。
すると、みるみるうちに和樹のペニスは固くなったのだった。
そして、また暫くつながったままでいた二人。
その間もお互いに深いキスをして身体に手を這わして深く抱き合っていた。
徐々に二人は興奮していることに気が付いた。
ピストン運動をしていないのに身体は感じて興奮しているのだった。
「と、とても、き、気持ちいいわ…」
「お、俺もだよ…」
二人はそう言うとまた深いキスをして抱き合った。
30分くらいもそうしてつながっていただろうか。
和樹は我慢できずに座位の姿勢からサチを押し倒した。
もっと身体の奥深くへとペニスを入れていったのだった。
今回はゆっくりとゆっくりとピストンを繰り返していった。
言い知れない快感を和樹は得ていた。
いつものピストン運動と違うのだった。
サチもゆっくりと突かれることでまた別の快感を得ていたのである。
「か、和樹、い、いいわ…」