第10章 ポリネシアンセックス
和樹はそれで感じている様だった。
サチはいけないと思いながらも和樹のペニスに触れてみた。
和樹のペニスは我慢汁を出していたのだった。
それと同じくサチの花びらも甘い蜜で溢れかえっていた。
サチは和樹に早く身体の中に入ってもらいたいと思っていたがそれを我慢したのだ。
お互いに我慢し合っていた。
我慢しながらもお互い深いキスを繰り返し強く抱き合っていた。
お互い肌が触れ合うことがとても気持ち良く感じてきた二人だった。
こんなにも肌が触れ合うことが気持ちいいとは今まで思っていなかったからだ。
今までは、単に激しいピストン運動だけのセックスだった。
だが、今夜は違っていた。
お互いの肌のぬくもりを感じていたのだ。
お互い愛撫し合って1時間も経った頃だった。
和樹はサチを座位にして自分のペニスをサチの身体の奥深くへと挿入れていった。
「あ、ふん…」
サチの口から甘い声が聞こえてきた。
お互いようやくひとつに繋がったのだった。
サチはその事を考えるだけでもっと身体が熱くなるのを感じていた。
花びらは甘い蜜で溢れかえりペニスを蜜まみれにしていた。
二人は身体がつながったまま深いキスをしていった。
お互いの舌と舌を艶めかしく絡めてゆく。
二人の微かな息遣いが部屋に響いていた。