第8章 スワッピング
そして、自分の固くなって大きくそそり立ったペニスをメアリの身体の奥深くへと挿入れていった。
「あぁ、、、あうっ!」
メアリから快感とも取れる声が漏れてきた。
サチとメアリの喘ぐ声が聞こえてくる。
4人の荒い息遣いが静かな部屋に響いてゆく。
ジョンと和樹は尚もピストンを繰り返してゆく。
その度に二人の女性から甘い濡れた声が聞こえてくるのだった。
「か、和樹、とても、い、いいわ…」
メアリが和樹にそう言ってきた。
だが、和樹はそれを無視してピストンを繰り返していた。
サチはジョンに身体を突かれる度に悲鳴に似た声を上げていた。
サチは自分の身体が壊れてゆくのではないかと思っていたのだ。
それくらいジョンのピストンは激しかった。
48歳とは思えないほどだったのだ。
サチは気が遠のくのを感じていた。
暫くするとジョンは少し身体を震わせるとサチの身体の奥深くへと射精していった。
続いて和樹もメアリの身体の奥深くへと射精していった。
サチはぐったりしてベッドに横たわっていた。
その身体を優しく抱きしめるジョンがいた。
「サチ、君は最高だね。すごく良かったよ…」
サチはそれを聞いても答えられなかった。
和樹は自分の感じた興奮を信じられないでいた。
でも、サチが他の男とセックスしている姿を見ると、とても興奮し嫉妬する自分に気づいていた。
和樹はとても複雑な気持ちでいっぱいだった。
サチはジョンから口移しでブランデーを飲まされていた。
その姿を見ると和樹は嫉妬していた。
和樹はサチのもとに行くとサチを抱きしめてきた。
メアリはジョンの側にいった。
「和樹、嫉妬してるね?」
ジョンが笑いながらそう聞いてくる。
和樹は自分が興奮しながらも嫉妬していることをジョンに知られたくないと思っていた。
だが、このスワッピングで新たにお互い刺激を受けたのは確かだった。
二人はもっと激しいセックスへとのめり込んでゆくのであった。