第6章 バスルーム
「サチ、今夜は思いっきり愛し合おうな…」
そう和樹はサチの耳元で囁くのだった。
サチはそれを聞くと身体が熱くなるのを感じていた。
二人はバスタブから上がるとマットの上に座った。
和樹が初めにローションを手に取りサチの身体に塗り始める。
ローションはサチの身体をぬるぬると滑っていく。
サチも和樹の身体にローションを塗っていく。
サチは和樹の乳首の周りをくるくると円を描くように触っていき乳首を少しつねった。
それに反応した和樹だった。
和樹はサチの乳房にローションを塗ってゆく。
サチは言い知れぬ快感を得ていた。
和樹はサチを座位の形で自分の身体に座らせた。
そして、サチの身体中にローションを塗ってゆく。
和樹はローションをサチの身体に塗るのを楽しんでいるかのようだった。
サチはローションを塗られる度に身体が熱くなるのを感じていた。
二人は座位のままぬるぬるのローションをつけた身体で抱き合った。
深いキスをしてゆく二人。
サチはゆっくりと和樹の大きくそそり立っているペニスを手でしごき始めた。
ローションが塗ってあるので塗ってない時よりも痛みは感じないはずだった。
「さ、サチ、き、気持ちいいよ…もっとやってくれ…」
和樹が荒い息遣いでそう言ってきた。
サチはとても嬉しく感じながら尚も手でペニスをしごいてゆく。