第5章 キッチン
そのトランクスも下ろしていった。
和樹のペニスはすでに大きくそそり立っていた。
着乱れた状態のサチの花びらに和樹は自分のペニスを身体奥深くへと挿入れていった。
「うっ、う、ん…」
サチから快感とも苦痛とも言える声が聞こえてきた。
今、サチはダイニングテーブルの上でレイプされるようにセックスをしているのだと思っていた。
そう考えるだけで身体が感じてゆくのを抑えることができなかった。
和樹が腰を動かしピストンをしてきた。
突かれる度にサチの口から甘い濡れた声が聞こえてくる。
食洗器の食器を洗う音とサチの喘ぎ声がキッチンに響いていた。
「あぁ、さ、サチ、すごく、き、気持ちいいぜ…」
荒い息遣いで和樹がそう言ってきた。
二人の荒い息遣いと食洗器の音がキッチンに響いている。
「か、和樹、だ、ダメ…、い、逝きそう…」
サチが息も絶え絶えにそう言ってきた。
和樹はそれを聞くと益々腰を激しく動かしてゆくのだった。
和樹のペニスはサチの花びらから出る蜜で甘くまみれていた。
サチの甘い蜜は蜜壺から溢れて脚を伝って流れ落ちていた。
「さ、サチ、逝っていいぞ…お、俺も逝く…」
「か、和樹…」
そう言うとサチはあっけなく逝ってしまった。
和樹は少し身体を震わせるとサチの身体の奥深くへと射精していった。
今回、和樹は1回で逝ったようだった。
和樹のペニスがピクピクと動くのをサチは感じていた。
と、同時にサチの膣も痙攣していたのである。
和樹がサチの身体から離れると大量の精液がサチの脚を伝って流れ落ちた。
サチはぐったりしていた。
そんなサチに優しくキスをする和樹がいた。
サチはとても満足だった。
「和樹、お気に入りのマグカップが割れたわ…」
「また、二人でお気に入りのマグカップを買えばいいさ…」
そう話すと和樹はサチを抱きしめた。
食洗器は食器を洗い終わったことを静かに告げていた。
二人のアブノーマルなセックスはまだまだ続くのであった。