第4章 紐

それを確認するかのように和樹はパンティに手を入れ花びらに指を入れてきた。
その花びらはぐっしょりと濡れていた。

「相変わらずいやらしいくていい身体してるよな…」

和樹がサチの耳元でそう囁いた。
そんなことを言われると余計に身体が熱くなり濡れていくのを感じているサチだった。

両手両足を紐で縛られて動けない状態で和樹はサチの身体を愛撫していった。
それはある意味愛撫ではなくレイプに近かった。

和樹はサチのキャミソールをまくり上げてパンティを乱暴に脱がせていった。
サチはとても恥ずかしい姿になっていた。

それを見ると和樹は興奮している様だった。
和樹のペニスはすでに大きくそそり立っている。

いつでもサチの身体の奥深くへと挿入れることができたのだ。
だが、和樹はまだそれをしなかった。

サチをじらしてじらしてからそれをしようとしたのだった。
サチの身体はすでに和樹のペニスを受け入れるだけになっていた。

「か、和樹、い、挿入れて…」
「いや、まだダメだね…」

サチは息も絶え絶えに和樹に懇願したが、和樹はそれに応じようとしなかった。
和樹はゆっくりとサチの口に自分のペニスを含ませた。

調教されたように自然とフェラをしてゆくサチ。

「き、気持ち、い、いい…」

和樹が思わず声を上げる。