• テキストサイズ

【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第53章 シャボンディ諸島の闇


「どうしたの? やっぱり、最初にシャボンディパークで遊びたい?」
「……うーん……そうね……」
 ミーウは一瞬だけ、殺気を含んだ鋭い目をした。しかし、アユナと目を合わせた時にはそれが消える。
「やっぱり、シャボンディパークには最初に行きましょ。買い出しの荷物とかがあると、邪魔になるでしょ?」
「確かにそうだけど……」
 アユナは怪訝そうに首を傾げた。
「その後、それぞれの用事が終わってたら、また集合して行きましょ。電伝虫に連絡するわ」
「え?」
 船員たちは不思議そうにミーウを見た。
「午後になったら……行きたいと思っていたところがあるから……」

/ 671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp