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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第40章 突然現れた炎の男


 水神海賊団がエースと出会うお話です。

*公式の設定との相違点*
 今回、アラバスタ編に向けて作品を書いていくにあたり、もう一度漫画を読み直しました。作者の考察を含みますが、この作品内の設定として、ルフィたちはドラム王国を出て、6日後にアラバスタ王国に到着し、エースと会っていると仮定します。その後、すぐにエースと別れ、この2日後にはクロコダイルと戦います。
 『罪を抱く紅い目をした白き竜』の妄想を始めた際、ミーウとルフィは顔見知りという設定でした(作者が妄想したのはシャボンディ諸島編からです)。そのため、ミーウたちと麦わらの一味がシャボンディ諸島より前に出会うタイミングはアラバスタ王国かウォーターセブンしかないと作者は考えていました。しかし、海軍が嫌いなミーウがわざわざCP9が近くにいるウォーターセブンに行くことを選ぶとは考えられません。それよりかは、古代兵器につながる“何か”があるアラバスタ王国を選ぶのが自然だと思いました。
 そこで、本来であればドラム王国を出発したエースは直接アラバスタに向かってルフィを待つのですが、エースが少し寄り道をしてミーウと出会ったということにしました。
 原作沿いがお好きな皆様、作者の都合でこのような形になってしまい、本当に申し訳ございません。

*注意*
 ここから先、作者のエースへの愛を語る場所となります。
 読みたくない方は是非、次のページへお進みください。
☆作者は次のページへ進むことをオススメ致します。

 ポートガス・D・エースという男はわたしの人生において、最もと言っていい程の大切な人となりました。理由は特にありません。東方○起さんが『ウィーアー!』のカバーを歌い始めた“スリラーバーク編”から『ONE PIECE』を見始めた小学生の頃のわたしはその後の“超新星編”でユースタス・“キャプテン”・キッドとトラファルガー・ローと運命の出会いを果たし、『ONE PIECE』の沼にずぶずぶとハマっていきました。
 それから、『ONE PIECE』を最初から見直し、ポートガス・D・エースと出会いました。気が付けば、彼の放つ技、彼の行動、彼の発する言葉、全てに惚れていきました(重症)。お兄ちゃんキャラが好きだったわたしにとって、エースはまさに理想の男性でした。
 エースは黒ひげとの戦いに敗れ、“頂上戦争編”に突入しました。ガ(文字数
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