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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第8章 幸せのかたち


(たとえ……それが年下の可愛い女であったとしても……)
 ー誰であろうと……。
 スレイジはスッと目を閉じてから、もう1度目を開いてセメイを見た。
「海賊であるのなら……冷たく突き放し、時と場合によっては……殺します」
 スレイジはとても冷たく残酷な瞳で言った。

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