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氷が溶けるまで。【中原中也】

第5章 愛しい君。


『ふふ、キスされただけよ。』

善かったーーーーーー!!!

ん?まさか、、、。

「おい、手前判ってたな!?俺が何も覚えてなくて焦ってるのを。」

『ごめんなさい、中也の顔が面白くてつい、、、。』

微笑むが可愛すぎた。

時計に目をやる。
まだ6時、時間はある、、、。


ドサッとをベッドへ押し倒す。

『中也??私シャワーとか浴びたいんだけ、、んぅ。』

そのまま唇を重ね、少し開いている口に舌を侵入させる。


『んぅ、はぁ、ん、んぁ。』

「ッん。、好きだ。」

『ん、わた、しも、んぅ。』

顔を真っ赤にし乍ら俺に応える。

堪らなく愛おしい。

そろそろも限界だろうか、、、。

ちゅ。っと態とリップ音を鳴らし、唇を離す。
銀の糸が2人を繋ぎ、切れる。


『はぁ、はぁ。』

肩で息をする、胸元の赤い印に目がいく。

もっとつけたい、、、。
そんな欲望が膨れ上がる。

胸元の印を撫で乍ら、に問う。

「、印まだつけていいか?」

恥ずかしいのか、顔をさらに赤らめ頷く。

「すげぇ。可愛い。」

俺はの胸元と首筋のギリギリ見えない位置に数箇所印をつけた。



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自室へ帰った。
俺は1人もう一度ベッドへ横になる。

さっきの出来事を思い出すだけで堪らない。

"んぅ、あっ。"

印をつける度に声を漏らす。
その声がエロすぎた、よくキスだけで抑え込んだ。

自身を褒めてやりたい。


早くを抱きたい。
然し、大切にしたいのだ。


「いつまで耐えれるか、、、、。」


誰もいない部屋の中に小さく響く声。





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