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氷が溶けるまで。【中原中也】

第19章 新米パパとママ


敦の言葉に芥川が逆さず、、、


芥川「なにを云っているんだ、人虎!おねぇさんは僕と結婚するんだ!」

敦「違うもん、僕と結婚するんだ!!」

を取り合い喧嘩を2人についつい云ってしまった。

「違ぇよ!は俺と結婚すんだ!!」

俺の声に驚いた2人は大号泣

敦/芥川「うぇーーーん」

ガチャッ

『ご飯できたよ!あれっ、、、どうしたの?』

タイミングよくが帰ってきたことで、2人はに飛びついた。

敦「僕はおねぇさんと結婚できないの?(涙)」

芥川「違う、おねぇさんと結婚するのは僕だ(涙)」

2人の言葉でなんとなく状況を理解した

『ごめんね、私は2人とは結婚できないの。私よりもきっと素敵な人がいるわ。』


敦「おねぇさんはちゅーやさんと結婚するの?」

『うん、私には勿体無いくらい素敵な人なの。』

「ッ////」

の言葉があまりにも嬉しかった。

芥川「おねぇさんみたいな人と出逢える?」

『うん、私よりも素敵な人にきっと出逢えるわ。さぁ、お昼ご飯食べよう!』

の言葉に納得した2人はが作ったオムライスを頬張っていた。


「手前は俺には勿体無いくれぇの女だ。そんな女と結婚出来るなんて幸せもんだぜ。」

『ふふ、そう云って貰えると凄く嬉しい。』

少し顔を赤らめるがすげぇ可愛かった。


このまま押し倒して抱き潰したいところだが、敦達がいるのでなんとか理性を保つことができた。




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