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I’ve been thinking about you.

第4章 雪 オールキャラ



ぱちっ
「う···ん、··はっ、魔法使いさん!?」

目を覚まして起き上がるとそこには誰もいなかった。

キョロキョロ
「魔法使いさん!魔法使いさん!?」

部屋を見渡しても昨日まで確かに僕の頭を撫でてくれた魔法使いさんの姿は見えなかった

だけど代わりに見つけたのは





テーブルの上に置かれた手紙と

チャリッ
「··ピアス」

綺麗な色をしたピアスが置かれていた
後ほど調べたらピアスに使われてる宝石は"孔雀石(マラカイト)"であり宝石言葉は··"再会"

手紙には楽しかった思い出と
英語で書かれた




I will never forget you



ぽろっ
「···あなたを、忘れない。魔法使いさん··」

僕は忘れなかった
歳が大きくなるにつれてピアスを付けて



ぱちぱち
「流石我が息子だな。オーター」
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