• テキストサイズ

I’ve been thinking about you.

第12章 世界がこわれる音がした ワースさん



バシュッ!
「くっ!貴様何者だ!」

「お前とは何十回ってこうも杖を交わって··何回殺せば··ワースさんやオーターさんの人生が豊かになるか旅をしながら考えていたよ」

「··?何を言ってやがる。魔法界には強い者が上に立つのが当たり前だ。オーターは良く動く私の下僕だ。だがワースと来たら··学しか入らない··下僕以下だ」

「そうか····そうか。それがお前の最後の言葉だな。···己が彷徨う魂よ」

スウゥ····ドゥ!!!

「ーーーー!」


✿✿✿


ガチャ

ひょい
「終わったよ」

ガタガタガタ··
「····」

ふわっ。
「もう勉強しなくていいよ。もう怖がらなくていいよ」
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp