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Dream World 2 [黒子のバスケ]
第7章 大切な日 * 緑間真太郎
……とまぁ。
こんな事があったのだよ。
ピ―――――――――ッ!!
緑間「!?」
急に小さな高い音が聞こえた。
「あっ、お湯沸いたみたい。紅茶作ってくるねー」
緑間「…あぁ。」
どうやらお湯の沸いたサインだったようだ。
がキッチンへ向かい、俺は読んでいた本に再び目を落とす。
あんな小さな音に驚いたなんて…ありえないのだよ。
…だが。
「熱っ…!」
この声だけは聞き逃さないのだよ…!
緑間「!」
俺はキッチンへ駆け込んだ
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