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Dream World 2 [黒子のバスケ]

第3章 素が1番 * 火神大我






この変なやつとは、最初から知り合いだった訳じゃねぇ。






寧ろ無関係だった。







だが、嫌でも知る時が来た。









それは、文化祭の時……………










司会者「次は、演劇部の発表です!」







パチパチパチパチ………………ッ!!!!!!






その時、最初に舞台に出てきたのがだった。







俺より身長もちっさいし、どこにでもいるような女子だと思った。






でも………あいつは違ったんだ。







大勢の観客の前で堂々と演技し、表情や動き、細かな仕草などまでが俺を魅了した。












今考えれば………最初は俺の一目惚れだったんだよな。





うわっ…!思い出すだけで恥ずいっ!←




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