第3章 素が1番 * 火神大我
ピピーーーーーーーーッ!!!!!!!
リコ「じゃあ、10分休憩!」
火神「ふぅー………」
俺は火神大我。誠凛高校バスケ部1年。(←知ってる)
「バスケ一筋」の俺にも今では「カノジョ」が存在してる。
そいつが………
ダダダダダダダダ……………ッッッッ!!!!!!!!!!!!!
「たいちゃーーーん!!!!!!!!」
ドッカーンッ!!!!
火神「おわっ!!」
「えへへ♡」
……………こいつだ。
火神「いってーな、おい!!」
「え?だって今回はちゃんと休憩時間に…………」
火神「それとこれは別だろ!」
「え?ん?んー……。ごめんね、たいちゃん♡」
………………ドゴッッ…………!!!!!!!!!!!!!
火神「¥&#$★§□▲※*@………………!?!?!?」
日向「カノジョとイチャコラしてんじゃねーよ、だアホ!」
火神「なんで俺が殴られるんだよ……………ですか!」
日向「誰がどう見たっておまえがわりぃだろ!」
何故!?
火神「つーか、てめぇのせいで俺が殴られたじゃねーか!」
「キャー!怒ってるたいちゃんもかっこいい~!!!!」
火神「てめぇもう出てけ…。」
「わかったー♡またいつもの所で待ってるね♡ふんふーん♪」
…………こんな変なやつが俺のカノジョ………。
………なんでだって感じだよな。
俺もそう思うぜ。←