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Dream World 2 [黒子のバスケ]
第2章 永遠 * 黄瀬涼太
ギュッ…
っち………
オレは、を黙って抱きしめた。
そして、
「愛してるっス。」
静かに。でも、はっきり聴こえるように囁いた。
「うぅっ……りょぉたぁっ……………!!!!!!!!」
小さい子みたいにわんわん泣くっちを胸に、オレは思った。
っちには「好き」なんて言葉じゃ足りないって事。
キミの全てが愛おしい。
ただ、そう思った。
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