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【WIND BREAKER】愛なんて知らなかった(R18)

第8章 ※歪み



驚いたように私を見つめる条君から視線を逸らし、目を瞑って秘部を隠すように足を閉じる。

『…っ……ごめんなさっ…』

閉じた足を優しく開き、お腹に優しくキスを落とす条君。


「沙良ちゃん…
もっと俺の知らない沙良ちゃんを…たくさん見せてよ…」

『…っ…ゃっ…』


条君の舌が秘部に向かい、陰核を包み込むように刺激する。

『んっ……ぃゃっ…汚い…から……っ……ぁんっ…』

敏感なソコをゆっくりと舐めたり吸ったりしながら、再び二本の指が侵入し、優しく壁を刺激する。



もうこうなってしまうと…

涙がじわっと溢れる。


『んっ……ぁっ…ゃっ……んんっ……』


簡単に絶頂に導かれ、頭の中がフワフワしてしまう。
ビクビクと震えながら、声を押し殺すように手で口元を押さえた。

「ふっ…可愛いすぎ…」

ギシ…と条君の顔が近付き、ベッドに手を縫いつけると、舌を絡められ、銀糸がトロリと顎を伝う。

『はぁっ……ぁっ…』


「そんな蕩けた顔されるとさぁ…」


整わない呼吸で、服を脱いでいく条君にゆっくりと目をやると、下半身に何も纏わない姿と目が合った。


「ふふっ……エッチ……」

『…っ……見て…ない……』

急いで目を逸らすと、そっか…と言いながら、条君は秘部にチュプチュプと反り立った自身を擦った。

『…っ…んっ……』

先端の柔らかな刺激に体が疼く。


『…それ…ゃっ……』

「ふふっ…腰動いてる…可愛いね…」


条君の裏側の筋がチュクチュクと陰核に当たり、それだけで達してしまいそうで懇願するように顔を見つめた。

『ぁっ……条君……』


早く…


「………」






ズッ…グプっ…


『…っ……』

ズプンと突然奥まで突かれ、息ができなくなる。


『ぅぁっ……かはっ…』


苦しくて、いっぱいいっぱいで咳込んでしまう。


「沙良ちゃん…」

体を密着させ、パンパンとリズム良く腰を打ちつける条君。


『んっ……はっ……』

ナカが擦られて、頭がおかしくなってしまいそう。















「好きだよ……」






条君は少し乱れた呼吸で真っ直ぐに私を見つめ、そう言った。
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