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導きの巫女と勇者サマ御一行[dzl]

第57章 あとがき


そして、もう1つこの物語が長くなった理由はこれです。「そもそも一場面に五人以上登場する小説は難しい」です

作者はお察しかもしれませんが、ライトノベルなどの類をほとんど読んだことがありません。とはいえあの有名な作家さんの本をそんなに読んだこともないのですが、作者はこの通り古の作家気味なところがありますから、この物語のように「一場面に五人以上登場する小説」を読んだことがないのです

とはいえあの映画にでもなった魔法世界小説にはたくさんの登場人物がいますよね。ですがあれは全員をまとめたらあんなに沢山いたということであって、一度に同時に出てくることはなかったのです

例えば「Aさんが〇〇をしていた時、Bさんは〇〇をしていてCさんは△△で‪✕‬‪✕‬をしていた」と書くように

普段の場面ではそのようなことは書かないでしょう。しかしこの物語は冒険ファンタジーであり、戦闘シーンが多くなるのは避けられないことでした。そのついでに社さんたちは五人いて、五人それぞれの個性や立ち回りのスタイルに気をつけつつ、あれ?いつの間にか誰か1人いなくね?という状況を作らないようにしなければならなかったので、非常に大変でした……

大変だったけれども、いつの間にか1人いない状況がどこかに書き忘れていそうで怖いですね……読み直し書き直しは公開直前に1度しかしてませんから、気付いたら随時直そうとは思います

他は、作者があるゲームにのめり込んだり動画や配信等追っていて遅筆にはなったんでしょうけどね、仕方ないですよ、そこは(開き直るな)

とはいえ、この人がこんなセリフ言うのかな?こんなことするのかな?という解釈不一致はあるかと思います。特に作者が気にしているのはMENさんの「以後お見知り置きを」というセリフ、本人自身が言ったことあるのか作者は確認していません……なのでこのセリフは作者のただの捏造全振りセリフですが、MENさんはスタッフさんや動画の企画でお願いされたセリフや立ち回りを淀みなくやってくれていそうなので、MENさんなら言ってくれそうだなぁと半ば願望で書いた次第でした
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