第2章 見回り
「‥結局私は稽古しなくていいって言われちゃった」
はため息をついた
「今頃‥稽古やってんのかな‥」
が屋敷にいると炭治郎の声がした
「炭治郎くん‥‥?」
は外に出た
「あ!さん!」
「炭治郎くん怪我はもう平気なの?」
「はい!さんがこちらにいると聞いたので来ました!さんは柱稽古参加しないんですか?」
「最初はね私も参加のはずだったんだけど‥なんか私は却下されちゃった‥お前は1から鍛え直すべきだって伊黒くんに言われちゃったよ‥で‥なんやかんやで見回りでもしとけってことになった」
は苦笑いした
「私‥一応柱なんだけどな‥」