第8章 来たか
炭治郎は冨岡の所へ向かっていた
「えっと‥確かここだよな‥」
歩いていると刀がぶつかり合う音が聞こえた
炭治郎が急いで向かうと冨岡と不死川が戦っていた
(え‥えええ!?)
炭治郎は困惑した
(けど‥追える‥2人の動きを‥)
炭治郎が2人を見ていると2人の木刀が折れた
「よし‥次は殴り合いといくか!」
不死川は拳を握りしめたため炭治郎は急いで止めに入った
「喧嘩は駄目です!!」
「あ?テメエ!!接触禁止ってこと忘れたのか!?さっきから勝手に見てやがったな?それに喧嘩じゃねぇよ!!今のは柱同士の稽古だよ!!」
「あ‥そういえば‥木刀でしたね」
「邪魔すんな!!」
「不死川さんって稽古の時も思ったんですけど!おはぎの匂いしますよね!おはぎ好きなんですか?」
「あ?」
「不死川はおはぎが好きなのか‥‥」
「つぶあん派ですか?こしあん派ですか?」
不死川の怒りは爆発し炭治郎を殴った
炭治郎は気を失ってしまった