第8章 来たか
しばらくして炭治郎は目を覚ました
「あれ‥」
横を見ると冨岡が座っていた
「義勇さん不死川さんは?」
「行ってしまった」
「なんで怒ったんだろう‥何かまずいこと言ったかな」
「今度不死川に会うときはおはぎを持っていこうと思う‥」
「いいですね!それ!」
炭治郎は笑顔でそういった
「そうすれば仲良くなれるかもしれない」
「はい!俺もそうします!」
「炭治郎は稽古全部クリアしたのか?」
「はい!無事に終わりました!」
「そうか良かったな」
冨岡は嬉しそうにそう言った
「は?一緒じゃないのか?」
「さんも誘ったんですけどしのぶさんの所に顔出し行くそうですよ!稽古中会ってないからって」
「そうか」