第7章 悲鳴嶼の過去
「悲鳴嶼さん‥」
(当時の私は‥どんなに善人でも土壇場で裏切ると思って生きてきた‥だがこの子は違う)
悲鳴嶼は炭治郎の頭に手を置いた
「私の修行はこれで終わりだ‥よく‥頑張ったな」
悲鳴嶼は微笑んだ
「はい!ありがとうございます」
炭治郎は泣きながらそう言った
「じゃあ私は修行をしてくる」
「はい!行ってらっしゃい!」
「炭治郎くん!お昼食べない?」
「あ!そうですね!もうお昼でしたか!」
「魚ならさっき釣ったよ!」
「じゃあさっそく焼きますね!」
「お願い!」
は炭治郎に魚を渡した
魚を焼いていると玄弥と伊之助がやってきた
「炭治郎!腹減った」
「今作ってるぞ!ちょっと待ってくれ」