第6章 悲鳴嶼行冥
「ねぇ炭治郎!まだなの!?あのおっさんのところ!山の山の中なんじゃない!?」
「もうすぐ着くんじゃないかな?」
「もうすぐなはずなんだけど‥」
善逸は耳を澄ました
「何か聞こえる」
「何が?」
先に進むと滝が見えてきた
「滝だ!!」
「わぁ!」
「待って‥何か聞こえない?」
よくみると滝の中に人がいた
何かを唱えている
「あ!伊之助くんだ!二人とも!伊之助くんいるよ!」
「え‥俺達いまから!あれやるの‥?嘘でしょ!?」
善逸は青ざめた
すると背後に気配を感じたちは振り向いた
振り向くと悲鳴嶼が修行をしながら座っていた
「ぎゃあああああああ!!こっちのほうがもっとやばい!!!」
善逸は叫び声を上げた