第5章 接触禁止
「だからなんだ?」
「さん‥」
「玄弥くん鬼殺隊辞めなくていいからね!確かに呼吸は使えないからほかの子たちとは違うかもしれない‥でも玄弥くんは玄弥くんのやり方で強くなってきたんだよね?それで上弦の鬼を倒すことが出来た!だから誇っていいよ!君は強い!!」
玄弥の目からは涙が
「!勝手なこと言ってんじゃねぇぞ!!」
「うるさい!!」
「あ?誰に向かって口聞いてんだ?お前も今ここで殺してやろうか?」
「玄弥くんは玄弥くんの意志で今ここにいるんだよ不死川くん‥二人が本当に兄弟なのかそうじゃないのか私にはわからないけど‥でも玄弥くんはもっともっと強くなりたくて今ここにいるんだよね?」
は玄弥の方を見てそういった