第3章 時透無一郎
時透に着いていくと鉄穴森がいた
「鉄穴森さん‥どうして‥」
「里の時はありがとうございます!」
「いえ!いえ!」
「実は時透殿に頼まれまして」
時透は刀を炭治郎に渡した
「炭治郎‥それそのまま持ってて」
「え‥?うん」
時透は紙飛行機を投げた
紙飛行機が刀に当たるときれいに真っ二つに切れた
「‥すごい切れ味」
炭治郎がそういうと時透はフッと笑った
「刀を常にいい状態にしておきたいからお館様に相談したんだ‥そしたら好きにやったらいいよって言われたんだ‥刀を研ぐためのこの部屋も用意してくれたんだ‥」
「へぇ〜そうなんだ!」
「さんも真似したかったら真似していいよ」
「‥うん」