• テキストサイズ

カロン

第8章 吾輩は猫である



「きちんと寝てくださいってカルパッチョさん?」

すりすり
「ん~~?」

「何故··全く貴方って人は本当にネコですね」

なでなで
「✿は相変わらず柔らかいし、いい匂いするから寝れる」

(やっぱりネコだな)

凄く感情が現れてる
しっぽで私を包んでるし

ぴるる
「む~~····」

(耳、触れるかな)

そー··ふにゃ
(わぁ、ふわふわ。カルパッチョさんの髪の毛もふわふわだからそれがそのまま耳に出た感じね)


ギュッ
「····」

「カルパッチョさん?あっごめんなさい勝手に耳に触れて··!」

ぱしっ
「···」

あー···ぺろっ
「ーー!?//」

「うん。シュークリームの味」
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp