第8章 吾輩は猫である
カルパッチョさん
「あらあら~随分可愛らしい耳が出たわね~」
ぴこぴこ
「動く」
「魔法薬授業中にうたた寝するから自分の爆発に巻き込まれるんでしょ~~でもお触りいいかしら?」
「だめ、彼奴にしか触らせない」
「あらあらあら~~初々しい春ね~気をつけて行ってらっしゃ~い」
✿✿✿
すんすん
「匂う(ネコだからか嗅覚も鋭い)いた」
たったったっ
ぴょん
がばっ
「見つけた」
びく
「きゃっ!ってカルパッチョさん!?ってえぇ!?」
✿✿✿
「授業中にうたた寝して、ちゃんと睡眠とってますか?」
グルルグルル
「んーー··✿がいる時は良く寝れるけどいない時はずっと研究してる」