• テキストサイズ

カロン

第8章 吾輩は猫である



カルパッチョさん


「あらあら~随分可愛らしい耳が出たわね~」

ぴこぴこ
「動く」

「魔法薬授業中にうたた寝するから自分の爆発に巻き込まれるんでしょ~~でもお触りいいかしら?」

「だめ、彼奴にしか触らせない」

「あらあらあら~~初々しい春ね~気をつけて行ってらっしゃ~い」


✿✿✿


すんすん
「匂う(ネコだからか嗅覚も鋭い)いた」

たったったっ
ぴょん
がばっ
「見つけた」

びく
「きゃっ!ってカルパッチョさん!?ってえぇ!?」


✿✿✿

「授業中にうたた寝して、ちゃんと睡眠とってますか?」

グルルグルル
「んーー··✿がいる時は良く寝れるけどいない時はずっと研究してる」
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp