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カロン

第8章 吾輩は猫である



「猫だからな。声もより聞こえる、で続きは?」

きょとん
「続き?」

ギュッ
「お前は俺が好きなのか?」

(ネコ耳が付いてるからか、感情が良く分かりやすい)


しゅ~~··ん
「····」

「もし、そうですって言ったら?」

ぴーん、ぴるるっ
「それならそうと早くいってくれたら俺だって···✿の事を、独占するのに。なぁ」

「···(今爆弾発言された??//)」

グルル··グルル··
「✿は俺を好きか?」

「私は··(猫の姿だと··気持ちが丸わかり··)ランス君が好きです//」

ふっ
「良く言えたな··✿」


ぼん✿

「あっ、元に戻った··?!」

ぱちくり
「···いや、まだだ」
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