第8章 吾輩は猫である
たたた
「えっ!?ランスさんが!?」
たたた
「ひとまず見た方が早いよ!」
ビュン!
「お先」
『早いいい!!』
ガチャ!
「ランス君大丈夫!?··ってドットくん!?」
「グラビオル」
「どワアアア!!」
「ドットくん!?」
「2人とも!ランス君が1部のランス信者達が作った魔法を喰らって··」
ぱさっ
にゃ~ん
「ネコ耳が出ちゃったんです!!」
「か」
『可愛い~~~~!!』
「··うるさい」
まじまじ
「ランス君ほんとにネコ耳生えてるね」
じろじろ
「いや~本物ですな」
ぴるるっ
「撫でるな、触るな」
「✿ちゃん」
「はいレモンちゃん」
「ランス君がこうならマッシュ君も凄い迫力ですよね··ね··」
「oh......」