• テキストサイズ

カロン

第6章 ハグにはうんたらかをやたら



カチャ
「ライオさん、生徒の目が潰れてしまいますし。ここは私が相手致します」

「オーターも緊張しすぎて震えが止まってないぞ」

カチャチャチャ
「そんな事はありません」

「メガネが分身してる男前に」

「····それで何故私は魔法局に?」

カチャ
「あぁ。試したい事があるんです」

「試したい事?(テスト勉強かな?··まさかバレてないよね··?知ってるのは··校長だけ)」

ばっ!
「どうぞ」

『えっ』

「何か?」

「何か太○拳みたいなポーズしてるがそれが男前なのかい?」

「···これがオーター家に伝わる初対面の人に会うポーズです」

(ワースさんはそんなポーズしなかったな)

オーターさん··
なんだろ
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp