第2章 試し書き
(あの部屋の件から定期的にカルパッチョさんの部屋に連れていかれこうした膝枕を頼む)
そして頭を撫でながら、手を握るまでがセット
(変な事言ったかな~··素直に伝えただけなんだけどな)
『カルパッチョさんは··綺麗な色した瞳と髪色をしていて、人を寄せ付けない猫のようですね』
(って話したら開いたからさっさと出ていったぐらい)
そして定期的に今の状態
「ーー!(まさか)」
あの言葉を真に受けて···
「あの、カルパッチョさん··?」
「すぴーー···」
(寝てるーー!でも)
これは少し可愛い
なでなで
(本当にドットくんが妬む成分だらけを集めた人だよな)
··ぱちっ
「···うん」