第8章 吾輩は猫である
ごじつのごじつ
ばくばくばく
(····何故)
最近オーターさんが私の部屋にいる事が多い
だけど勉強も教えてくれるからありがたいです←
(教えてくれるからアベルさんやアビスくんにワースさんの所行けてないな)
アベル「最近来ないな」
アビス「忙しいんでしょうね」
ワース「あいつからクソ兄貴の気配がするから近寄れねぇ」
(教えてくれるのは有難いけど···)
「わかったか」
「分かりました(後ろから教えるのは未だに慣れません!!!しかも息が耳にかかるし)··あの」
「何ですか」
「私、耳が弱いのであまり耳近くで話すのは··」
(みみ、弱い、自分だけの特権)
あー···
はぷっ
「ん」
ゾワアァ···
「ひゃあぁ//」
むらっ
「····かわい」
𝑒𝑛𝑑