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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第6章 温泉旅行 中原中也


今日は任務、、、ではない!

首領から日頃のご褒美で一泊の温泉旅行へきてるのだ。
実際は芥川くんの身体を労わる。ってのがメイン。

それにしてもホワイト過ぎる会社だ。(※マフィアです。

メンバーは私、芥川くん、樋口ちゃん、黒蜥蜴のみんな、梶井さん。
そして中也だ。

男子メンバーは芥川くんをお風呂に入れるという大事な任務があり大変なのだが、女子メンバーはのんびりと入れる。

樋口ちゃんは芥川くんのことが心配で、男子メンバーになにか言っている。中也の顔を見る限り、注意事項が山ほどあるのだろう。

芥川くんの顔はとんでもなく嫌がっている。
『芥川くん。中也たちがいるんだから、少しだけでも温泉浸かりなよ!』
芥川「ぁあ。」

樋口ちゃんに先に行くって事を伝えて、私は銀ちゃんと温泉へ向かう。

ちゃぷん。
『ふー、やっぱり温泉って気持ちいいー。疲れが取れるね!』
銀「はい、本当に気持ちいいです。」

銀ちゃんとこうしてゆっくり話せるのが久しぶりすぎて、嬉しい。
妹のような存在なのだ。

樋口「せんせーい!銀!お待たせしました!」

一方男湯はとんでもなく騒がしい。
主に中也の声だ。 苦労してんなーなんて思い乍らのんびり浸かる。
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