第38章 本当の気持ち 芥川龍之介
『あっ、、、んっ、、あ、芥川く、、、ひゃっ、、ン』
「ン、、、なんだっ、、」
『ッン、、、芥川くんがっ、、、欲しいの、、、』
私の太腿の間から顔を覗かせる芥川くんと目が合えば、胸が高鳴り、勝手に口が動いていた。
「ッ!、、、痛かったら云ってくれ」
そう云いゆっくりと入ってくる彼のモノ、、、、
初めての痛みに顔を歪めれば大丈夫か?っと動きを止め確認してくれる彼に私は大丈夫だと伝え、続きをしてもらう。
痛いけど、、、それよりも芥川くんと一つになれたことが嬉しかった。
『ンん!、、、ンあっ、、、』
「くっ、、はっ、、、動いてもいいか、、、?」
彼の問いに頷けば、ゆっくりと腰が動き出した。
『ッあっ、、、ぁあっ!、芥川く、、、んぁ、、あン』
「ッ、、、、っ、、、」
先ほどとは全く違う快感に自然と声が洩れる。
無意識に彼の名を呼べば、返事をする代わりに彼も私の名前を呼び返してくれた。
まるで本当の恋人のように、、、、
まさかこんなことになるなんて思わなかった。
"お前の身体は今、媚薬のせいでそうなっている。その、、、僕(やつがれ)が手伝う。勿論、お前が善ければだが、、、"
芥川くんの言葉に驚きつつも、納得する自分もいた。
手伝うって、、、?
まさか、、、芥川くんとそーいうことするってこと、、、?
想像するだけで、身体はさらに熱を持った。
でも、、、私は善くても芥川くんは?
そーいうことをするのは好きな人とがいいはず、、、。
そんな不安が頭をよぎるも、芥川くんは言葉を続けた。
"僕(やつがれ)のことは気にするな。問題ない"
その瞳は真剣だった、、、
だから私は、、、、
『ッ、、、お願いします』