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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第37章 初めてのヴァレンタイン 中原中也


にっこりと花のような笑顔を浮かべるから差し出されたモノを受け取った。

それは猪口齢糖だった。

少し期待はしてたが、まさか本当に貰えるとは、、、

あまりの嬉しさに彼女に飛びつき抱き締めた。

「ありがとな、、、凄ぇ嬉しい」

『来年は頑張って作るね!』

「そりゃ来年が待ち遠しいな」

二人の初めてのヴァレンタインは猪口齢糖よりも甘い思い出になったそうだ、、、。


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