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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第32章 踏み出す一歩  国木田独歩


『ッあっ、、、んっ、、ぁん、、』

「ッン!、、、ッく、、」

先程とは比べ物にならない快感に必死に耐えていた。

少し気を抜けばイきそうなのだ。

『あっ、、、ンッ、国木田くん、、、』

俺の上で乱れるはあまりにも妖艶で美しい。

のテクニックに病みつきになりそうだ。


『あっ、、もっ、、、ダメっ、、ぁあん///』

「っく!///ぁあッ」

勢いよく締め上げられ呆気なく達してしまった。

『はぁ、はぁ、、、国木田くん大好き、、、』

「俺もだ、、」

くたっと俺にもたれかかる彼女の頭を撫でれば、猫のように頭を擦り寄せる。

甘い空間が部屋中を包み込んでいた。


ふと疑問が生まれた、彼女も初めてなはずなのに何故こんなに上手いんだと、、、、

その答えはすぐに判ることになる。


『太宰さんに今度お礼しなくちゃ、、、』

「太宰だと、、、、?」


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