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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第28章 初恋  織田作之助


"接吻(キス)して欲しい"

何度もの言葉が頭の中で繰り返された。

そんな俺には、、、、

『なーんて、冗談!作之助ったら顔真っ赤にし、、、っんぅ///』

「ちゅっ、、、お前の方が真っ赤だぞ。」

この時俺はが好きだと気付いたのだ。

だから接吻をした。

が他の男にこんなこと云わないように。

顔を真っ赤にし目を潤わせるがが可愛かった。

『ッ、、、作之助、、、///』

「もっかいするか?」

俺の問いには小さく頷いた。


それから何度も、触れるだけの接吻をした、、、、

『んっ、、、ふ、、んっ///』

時折り漏れるの甘い声は、初めて訊く声だった。

暫くして唇を離すと、目を潤ませたと目が合う。

あまりにも妖艶な彼女に俺は胸が高鳴り、ゴクリと唾を飲み込んだ。

『作之助、、、』



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カラン、カラン)

「おっ、安吾がきたな。ここまでだ。」

太宰「えーっ!!」

安吾「どうしました?随分盛り上がっていた様ですね」

太宰「すっごく面白かったのに!!」

「まっ、とりあえず呑むか。続きはまたいつかな。」


隣では続きが気になると太宰が駄々を捏ね、安吾がそれを宥めていた。

織田作は酒を嗜み乍らひっそりとの思い出に浸ったのであった。


----to be continue

おもち様リクエストありがとうございました🙇‍♀️
お礼は日記にて書かせていただきます♪


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