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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第3章 白雪姫 太宰治


今日は私が買い物当番の日の為街へ出る。

荷物が重いであろうとのことで敦くんが一緒に着いてきてくれた。
忙しいのに申し訳ない。

『付き添いなんてよかったのに、ごめんね。』
敦「いえいえ、僕も手が空いてたし。それに太宰さんに何言われるか分かんないですし。」

太宰さんに言われる? 頭に?を浮かばせる

敦「あ、さんは綺麗な方だから1人で外に出ると危ないからって太宰さんが心配するんです。」

『そんなことないのに、ほんと心配症ね。太宰くんは。』
敦「でも、僕はさんと出かけられて嬉しいのでお気になさらず!」
ほんとに敦くんは気遣い上手だ。

お使いリストを見乍ら買い物をし、帰ろうかとしたところ。
後ろから騒がしい声が聞こえる。

男「そこどけ!」その男の後ろには国木田さん。
国木田「おい!待て!!」

国木田さんが私と敦くんに気づく。
国木田「敦!そいつを捕まえろ!!」

敦くんが男を気絶させて、確保。

敦「国木田さん!?どうしたんですか?」
国木田「助かった、そいつは白雪姫事件の犯人だ」
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