第25章 番犬くん 中原中也
『ッあっ、、んぁン、、、ぁあん』
「くっ、、、好きだ」
『私も、、、好き、、ンんぅ』
中也くんが嫉妬してくれたことが嬉しかった。
中也くんは格好善くて、紳士的で、優しい、おまけに幹部だ。
そんな彼を女性は放っておかない。
それでも中也くんは私を選んでくれ、ずっとそばにいてくれている。
なのに私は彼を傷つけてしまったのだ、、、。
私が中也くんの立場からきっと私も嫉妬してた。
だから、中也くんにもう一度抱いて欲しいとお願いしたのだ。
『ぁあん、、、も、、、だ、、めぇ、、ふっ、ぁあん!』
「俺もそろそろ限界だ、、、イくぞ、」
中也くんはぎゅっと抱きしめてくれた。
距離がぐっと近づいたことにより、先ほどよりも深く中也くんのモノが入ってきた。
そして、1番奥深くを強く突き上げられ私は達した。
その締め付けで中也くんも達してくれたようだった、、、。
「、愛してる、、、」
『私も、、、、愛してるよ。』
今日の一件でと中也はさらに愛が深まったそうだ。
翌日。
太宰「おはよう。おや、、、?」
『おはよう。どうしたの?』
太宰に手招きをされ、は近付くと耳打ちをされた。
『ッ!////』
は慌てて、トイレへと駆け込んだ。
太宰「ふふ、顔真っ赤にしちゃって可愛い。ほーんと中也には勿体無いよ。」
"耳の後ろに噛み跡があるよ?ちゃんと番犬にしつけしときなよ?"
どうやら太宰には中也との関係はお見通しようだ。
---fin
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