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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第24章 それでも愛してる。中原中也


『一緒にお酒呑むの久しぶりですね』

「糞太宰が消えた日以来かぁ?」

『そうですね。』

「なぁ、太宰の野郎、、、どう思う?」

『何処かで自殺が成功したとか、、、ですかね?』

「そうじゃねぇよ。」

『え?』

「異性としてだ。」

『前にも云ったじゃないですか。』

「なら俺のことは、、、?」

『へっ、、、?』

「俺は手前のことが好きだ、、、勿論異性としてだ。」

『えっ、、、中也さん、、、私、、、』

「好きだ、、、。俺の女になってくれ。」

ポロポロと涙を流す。

『私なんかでいいんですか、、、?』

「手前じゃなきゃダメなんだ。」

『中也さん、、、』

「好きだ、」

『私も、、、好きです。』

俺はの唇を奪った。

『んっ、、んぅ、ちゅ、、ッ』

「ッ、、、、いいか、、、?」

コクンと頷くを横抱きにし、寝室へと向かった。


ドサッ

「俺しか考えらんねぇようにしてやる、、、」


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