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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第24章 それでも愛してる。中原中也


「よぉ、!」

『ッ!!ちゅ、中也さん。お疲れ様です。』

いつも通りに挨拶をしただけなのに、かなり驚いた様子の。

何かに怯えているようにみえた。


「どうかしたのか?」

『いえ、少し吃驚しただけです!すみません。」

「そうか、、、昼飯食ったか?」

『まだです!』

「なら、、、、」

太宰「ちゃーん!この書類確認お願いねっ!」

「チッ、、、糞太宰、、、手前少しは仕事しろ!にばっか頼んじゃねぇよ!!」

太宰「やぁ、中也。そんなことないよねー?ちゃん?」

『は、はい。それじゃ、中也さん。失礼します!』

は慌てて太宰から書類を受け取り、部屋へと戻って行った。

そん時だった。

微かに彼女から太宰の匂いがしたのだ、、、。


太宰「あんまりちゃんにちょっかいかけないでくれたまえよ?」

「どーいう意味だ。」

太宰「そのままの意味さ、、、、。」


そん時確信した。

太宰がに特別な感情を持っていることを、、、。


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