第24章 それでも愛してる。中原中也
「よぉ、!」
『ッ!!ちゅ、中也さん。お疲れ様です。』
いつも通りに挨拶をしただけなのに、かなり驚いた様子の。
何かに怯えているようにみえた。
「どうかしたのか?」
『いえ、少し吃驚しただけです!すみません。」
「そうか、、、昼飯食ったか?」
『まだです!』
「なら、、、、」
太宰「ちゃーん!この書類確認お願いねっ!」
「チッ、、、糞太宰、、、手前少しは仕事しろ!にばっか頼んじゃねぇよ!!」
太宰「やぁ、中也。そんなことないよねー?ちゃん?」
『は、はい。それじゃ、中也さん。失礼します!』
は慌てて太宰から書類を受け取り、部屋へと戻って行った。
そん時だった。
微かに彼女から太宰の匂いがしたのだ、、、。
太宰「あんまりちゃんにちょっかいかけないでくれたまえよ?」
「どーいう意味だ。」
太宰「そのままの意味さ、、、、。」
そん時確信した。
太宰がに特別な感情を持っていることを、、、。