第2章 シンデレラ 中原中也
中也Said
俺は必死でを探す。
廊下に靴が片方落ちていた、駆け寄って靴を拾う。
の靴だ。
あっちこっちの部屋の扉をぶち壊して探す。
最後の一部屋をぶっ壊す。
ベッドに括り付けられ、男に跨がれてるの姿。
その目は怯えている。
殺す。俺は男に重力を思いっきり込めた蹴りを喰らわす。
気絶した男を芥川に渡し、の拘束をとく。
怪我はなさそうだ、だが薬を打たれたと言っていた。
異常はなさそうと言っていたが心配だ。
そっと頬を撫でるとは喘ぎ声を上げる。
まさか、、、。
顔を真っ赤にして、息を荒くし、涙目の。
『ちゅ、うや。ちゅーやが欲しい。』
俺の理性は簡単にきれた。
部屋のドアノブを壊し、の元へ向かう。
そっとをベッドに押し倒し、優しく接吻をする。