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お散歩日和―にのあい―

第7章 ハニーにハニーをお届け作戦




「あぁ〜ん///」

「またそんな色っぽい声出して(笑)」

「…居心地良いのにな」



ブツブツ言いながらベッドに座る大野くん



「こんな狭いトコが?」



その隣に座ると大野くんがニッコリ笑った



「うん、なんか狭い方が落ち着くんだ♪」

「…猫かアンタは(笑)」

「ねぇ〜僕も連れてってよぉ〜!」



甘えて俺の腕に抱きつく大野くん

何ってもう、バカ可愛い(笑)



「可愛いけど、ダメ!」

「ん〜!いじわるぅ///」

「そんなコトばっかしてると、本気で襲っちゃいますよ?」

「…どんなコト?」



無意識で誘うコト(笑)



「はいはい、もう諦めてまた本でも読んでなさい!」

「飽きたぁ!」

「我慢しなさい!」

「ふえぇ〜ん、翔くぅ〜ん、ニノが虐めるよぉ〜///」

「今ここにはあのヘタレは居ません!」



ソレを聞いた大野くんがムチャクチャ可愛く脹れて言った



「翔くんはヘタレじゃないもん!頭脳派なのっ!」



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