第6章 行動あるのみ?
『だ、だって智くん…』
「だってじゃないの!
もぅ…僕なんかの事より今はニノと相葉ちゃんの事を考えてあげなきゃでしょ?」
(大野くん…そんなに俺達の事…///)
『そんなコト言ったって、俺の頭は何時でも智くんの事でいっぱいだもんっ!!
他の事なんか考えられないよっ!!!』
「もぉ、翔くんったらぁ///」
(……え?)
『あぁ智くんっ!俺心配で死んじゃうッ!死んでまうッ!!』
「やぁ〜ん翔くんが死んじゃったら僕も死んじゃうぅ〜」
(まさかこの状況で…)
『あぁ〜っ智くぅ〜ん!死んじゃダメっ!』
「しょぉたぁ〜ん!」
『しゃとちくぅ〜ん!!』
「しょおたぁん♡」
『しゃとちくぅん♡』
「…結局それか(苦笑)」
暫く何時ものアホ臭いやり取りを続けていたら、どうゆう訳か櫻井さんの了解を得られたらしく
大野くんは満面の笑みで電話を切った
「翔くん心配だから、10分置きに愛してるってメール送ってくれるんだって♡」
「……そら、良かったですな。」
本当に、櫻井さんって大野さん命なんですね(笑)