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R-18 短編集

第1章 【R-18】ちんぽしゃぶり屋さん【ショタ】


老若男女で賑わうある商店街の道の橋に、5人の小柄な男の子達が並んで立っていた。
 手作りだろうダンボール製の看板には「1発5000円」とクレヨンで書かれている。

「ちんぽー!ちんぽしゃぶり屋さんでーす!」

「1発5000円でーす!」

「いかがですかー!」

幼い声が周囲に響き渡る。
 道を行き交う人々は見慣れた光景だとでも言うのか、ちらっと見て微笑ましそうな表情をするだけで、誰一人として取り乱す様子は無い。
 彼らの格好が、全裸に靴下と靴だけを身に纏っているだけだと言うのに。

「ちんぽしゃぶり屋さんでーす!」

「やあ、1発いいかな?」

年配の中年男性が、5000円を差し出し、一人の男の子に声を掛ける。

「はい!」

お金を差し出された男の子はそれを受け取り、ダンボール製の看板の裏に隠していた、プラスチック製の小さめの箱に手際良く仕舞うと、中年男性の前に戻りニコニコと笑ってみせる。

「それでは失礼しまーす!」

元気よく挨拶すると、男の子は中年男性のスラックスに手を掛け、チャックを丁寧に下ろした。
 ブリーフらしき下着の隙間から、臭い立つペニスを細い指で引き出す。

「臭うだろう?昨日は風呂に入れてなかったんだよ」

「あは、本当だ。くっさあ〜い♡僕がきれいにしてあげますね」

男の子は指でペニスの皮を剥くと、舌先でペロペロと舐め回した。
 皮に溜まった恥垢や、特有の臭いを放つそれを口に含み丁寧にしゃぶる。
 仮性包茎のペニスには1日や2日でここまで汚れるのか?と思う程の汚れが付着しており、濃厚な臭いが少年の鼻をつく。

「あぁ〜、上手だよ。気持ちいい」

中年男性は恍惚とした表情で、少年の頭に手を添え優しく撫でる。
 ぢゅぽっ♡少年は肉棒を吸い上げると、口を離し舌を突き出し竿に巻き付けた。

「んえぇっ!じゅぷ♡れろれろ……ぶちゅっ♡」

唾液で濡れそぼったペニスが外気に触れ、ひんやりとした感覚をもたらした。
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